5月14日(日)
今回は友人3人とパックツアーではなく、同じホテルに2連泊のゆったり、のんびりの旅だった。 (1日目) 京都―横浜―新横浜ー鎌倉へ。 京都駅7時42分新幹線に乗車。 昼に着き、荷物をホテルに預けて、小町通りへ。 小町通りはレストラン カフェ・お土産屋さんが並んでいて 若い人も多く、コロッケを買って食べ歩きしている人などで にぎわっていた。 お昼ご飯は「手打ち釜揚げうどんみよし」へ 行列に並んで待つこと20分。カウンター席が16席のこじんまりしたお店。「しらすのかき揚げうどん」を注文。」 手打ちうどんがしこしこしいて、とっても美味しかった。 カウンターに座っていたので、てんぷらを揚げているスタッフにわからないのがあったので、「この紫の野菜の天麩羅は?」 聞いてみた。 「これは鎌倉野菜で紫人参なんです!!」 へ~珍しい。聞いたことも見たこともない。 その後 商店街の野菜をうっているとこに行ったけれど、今はないと言われた。 そのあと、小町商店街を あっちのお土産屋さん こっちのお土産屋さんへとぶらぶら歩き。 カバンも おかきも お餅も なんでも「鎌倉・・・・」と名がついていた。 鶴岡八幡宮へ参拝 鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社。 鎌倉幕府はこの八幡宮を中心に発展した。 この後 鎌倉三大洋館の「古我邸」に行って見たが、「本日結婚式のため休館」となっていて入れず残念。 私達の泊まったのは「ホテルニューカマクラ」。鎌倉駅から2分。とっても便利な場所にあるが、素泊まりのホテルなので、夕食に入るお店を予約後、ホテルに行ってチェックインをする。 このホテルは大正12年にできた建物で、レトロ調。 ファッション誌やテレビ撮影にも使われているらしい。 夕食 鎌倉 六弥太へ入る ジューシーなハンバーグとシラス丼 とっても美味しかった (*^。^*) 5月15日(月) (2日目) 江ノ電に乗って長谷駅で下車 高徳院 鎌倉大仏へ 修学旅行以来で、大仏さんのイメージはもっと大きいように思っていた。 とってもやさしい顔立ちで、奈良の大仏よりも温和な表情のように思えた。 ほほに線が入っている。 これってほうれい線!? 大仏の胎内に入る。受付で20円払って 急な階段を上がる。 中は空洞になっていて 首の茶色部分は頭部を補強するため強化プラスチックが塗布されている。 30以上のバーツで組み合わせられている。750年前の技術に驚かされる。 大仏殿の裏手に与謝野晶子の句碑があった。 「鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男匂わす 夏木立かな」 長谷寺へ 観音堂に木造観音では日本最大を誇る 11面観音が安置されていた。 撮影禁止となっていたので写真は撮れなかった。 長谷寺はあじさいが有名で、6月が見頃になるだろうというあじさいの斜頸地の散策路を巡った。 広い庭園にはいろんな花が咲いていて、名札が付けられ、見て回るのが楽しかった。 弁天堂 弁天窟 和み地蔵 大黒堂 経蔵 見晴らし台・・・。 ここだけで、広い境内だったので、1時間以上かけて観て回った。 ランチ 3種のパンを使ったベルグサンド 甘縄神名神社 鎌倉最古の神社。 源頼義が祈願して、子の義家を授かったと伝えられる。 鎌倉文学館 鎌倉ゆかりの文学者の川端康成や大仏次郎などの原稿や資料が展示されていた。 「生誕150年漱石からの手紙 漱石への手紙」特別展をやっていた。先月大山崎山荘美術館で漱石のアンドロイドの講演を聞いたばかり。この特別展でも漱石に会えて 展示されている手紙を興味深く読んだ。 鎌倉文学館・バラ祭り 201種246株とバラが見事に咲き誇り感激!! このバラもきれい このバラも…と写真をパチパチと写した。 見頃の時期に来れてほんとに良かった。 一人づつバラをバックに、遺影にしようかなんて言いながら写真を撮った (*^。^*) 湘南クッキー の自動販売機が置かれているのを発見!! 無心庵 本を見て甘味処のお店に絶対入ろうとなり、なかなか無心庵が判らなく人に聞きながらたどり着いた。 夕食 「仕立て屋」へ 5月16日(火) 3日目 私達の泊まった部屋の天井には、料亭平野屋の茶室にあった唐傘がつりさげられていた。平野屋の茶室で明治天皇がお茶を召し上ったとか。 ホテルニューカマクラは京都の料亭「平野屋」の支店だった。 私達の部屋の名は唐傘 部屋のドアの上の「おかめの瓦」は大正時代の木造家屋のもの。 部屋からの眺め 私達の部屋は新館なので、ホテルの方に本館を案内してもらう。 上下、上げ下ろしの窓 ステンドグラスの窓 歴史を感じる調度品・・・等が置かれていた。、 荷物はホテルで預かってもらい、9時に出掛ける。 宇賀福神社 銭洗弁財天へ 閑静な高級住宅街を通り、どんどん登り道を上がっていくと トンネルがあり、くぐって 境内に入る。ホテルを出て徒歩35分かかった。 この神社は源頼朝が飢餓から人々を救おうと拝んだところ、宇賀福神が枕元に立ち、この湧水を教えた。 銭洗い信仰は北条時頼が霊水で銭を洗い一族の繁栄を願ったのが始まりとされている。 お金を洗うと御利益があるというので、ざるにお金を入れて 涌き水をお金にざぁ~とかける人が絶えなかった。 ふと隣の人を見ると、おじさんが1万円のお札を2枚ざるにいれていた。 このお札が増えればいいなぁ~(*^。^*) 遠足の小学生や高校生等も来ていた。高校生に聞いてみると北海道から来てるという修学旅行生だった。 葛原岡神社 もう少し足を延ばすと もう一つ神社があるというので、登り坂を上がって行った。 縁結びの神様で、男石と女石があり、赤いひもがくくられていた。 「赤いひもは縁結びのお守りを受けられた方にお渡しします。」と書いてあった。 この後 駅に戻り、ランチ。 帰りは予定していた時間よりだいぶ早く横浜駅に着いたので、新幹線の時間変更をしてもらい、家に夕方早く着いた。 留守番の夫がお得意のカレーを作っててくれていた。 座ったらすぐに出来て 「いただきまぁ~す。」と感謝して食べた。ほんまにおおきに (*^。^*) 2日目のバラ園にいる時にパラパラと少し降っただけで、すぐにやみ雨の心配なく、よく3日とも歩いた。 ホテルが駅近くだったので、そこを拠点に、観光に出かけ、お土産屋さんにより 3日間とも毎日1万歩から13000歩 歩いた。 いつもは4人で行く旅なのに 一人、体調が悪く、行けなくなり 非常に残念だった。 次回は4人で行きましょうね。 新緑の美しい季節の鎌倉ゆっくり のんびりの旅2泊3日の旅はおしまい!! ---------------------------------------------------------------
by kumi-asama
| 2017-05-23 17:27
| 旅・散策
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Comments(4)
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あつ
at 2017-05-24 18:01
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楽しい旅ができて、良かったですね。
食べ物がたくさん出てきて、いまお腹 が空いているので、食べたくなりまし た。
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kumi-asama at 2017-05-24 20:28
コメントありがとう。
私達の泊まったホテルは朝も昼も夜も食事がついていなかったので、ご当地の美味しいお店を探して入りました。それも旅の楽しみとなりました。
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ともの
at 2017-05-25 23:44
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鎌倉ってオシャレですね〜。
行ってみたいです😋
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kumi-asama at 2017-05-27 21:55
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